搾取に喘ぐ労働者のための労働ゲーム、あつまれどうぶつの森のアップデートが来ました。予定の日付よりもフライングでアップデートするところにいじらしさを感じてしまうのは私だけでしょうか。とびだせから7年経って発売された本作が、更に1年8ヶ月経って完全版になったという事実を誤魔化されているような気持ちになります。毛虫のクソ程度のフライングで目を曇らせてはいけません。
とはいえ文句ばかり言っていても楽しめないので、開発チームが望んだ通り疲れた心と体に鞭打って頑張って労働ゲームを楽しもうと思います。まずは頑張ってメールチェック。・・・・予想通りカスは手紙一つ寄越していませんでした。アセから手紙がくることはないと最初から期待はしていませんでしたが、いざこうして寄越さなかったという事実を突きつけられると辛いものがあります。
人様が長期間留守にしていたというのに何様のつもりなんでしょうか。心配する気持ちとかないんでしょうか。アセに限ったことではありませんが、長期間ログインしていないことに対する気遣いや季節の折の挨拶などしめて一人当たり10通ぐらいは送っていただきたいものです。
そんな気遣いさえできないのなら手紙文化に興じるな。手紙一つ書くぐらいの時間を捻出できないのは自己管理能力の低さでしょうか、それとも自分の時間を人様に惜しむことなく使おうと思えない自己中心さからくるものでしょうか。どちらにせよ風情というものを感じません。所詮は粘菌。動物の姿を象った粘菌が這いずり回るゲーム。風情を知らぬ心なき汚物に心のこもった制裁を加えてやりたいと思います。
醜く腫れ上がった赤い肌が似合いの心を持った汚らわしい粘菌はいい加減自分の意思でどうぶつの森シリーズから消え去れ。
アップデートの内容を確認したいところでしたが見慣れた光景に吐き気を催しSwitchをスリープモードにせざるをえませんでした。有機ELディスプレイに引き攣った自分の顔が映る。より一層深くなった皺を見て8年という歳月を思い知らされます。
私は、―――こんなクソを待ち続けていたのか。
PS: この度Youtubeチャンネルを開設しました。必ずしも約束することはできませんがアップデートに対する雑感について話したり7年前ブログ記事を書いていた時のことをいつか話せたらなと思います。