白く濁った皮脂のように、どうぶつの森にこびり付いて落ちないアセロラを許すな。
今回は撮影スタジオにこの汚物を呼び出しました。
アイドルを自称する不細工赤ニキビの素敵な写真をたくさん取ってあげたいと思います。
まずは手始めにこの汚物(アセロラ)に相応しい服を見繕ってあげようと思います。
カビたワンピースを着せてやりました。
この薄汚いカビたワンピースを凝ったアニメーションと誇らしげな顔で着こなす姿に思わず吹き出してしまいました。
太陽に照りつけられた路上の吐瀉物のような異様な輝きを放っています。
つまるところ、目をそむけたくなる、ということです。
撮影スタジオ内では、手に入れたことのあるアイテムであれば無制限に設置できるようですね、素晴らしい!
せっかくなのでアセロラに関連する家具を配置してみました。
撮影スタジオのお陰で汚物アセロラの内面を象徴するような写真をたくさん撮ることができました。以下のスクリーンショット達もGoogleの画像検索に載ることを祈ります。
自分とお気に入りの住人3人が、アセロラによってアセロラ色のかせつトイレに取り囲まれ窮地に陥っている、というシーンです。
汚水をたっぷり含んで膨れ上がった雑巾のようなエラ張った顔が綺麗に撮れています。
ジャパニーズホラーのような陰鬱さが出て良い感じです。
かせつトイレとだんしようトイレに囲まれた臭気の満ちた部屋で焚き木をするアセロラ。
熱を帯びた臭気のように人を寄せ付けぬアセロラは次回作で削除すべきです。
現に各所で行われている人気ランキングが、この汚物の不人気さを如実に示しています。
あつ森のアセロラはどうぶつの森シリーズの排泄物や吐瀉物であり、すぐに切り離すべきなのです。
まだ、汚物のほうが存在意義があるというものでしょう。現実のエコシステムとは違い、データ上の存在かつ不人気のアセロラをこれ以上残す必要はあるのでしょうか。
どうぶつの森の汚物アセロラはどこへ行くのでしょうか。現実の汚物はバイオソリッドとして役に立つこともあるでしょう。役に立たずとも海水へと流れ拡散され、あるいは風化し自然へと還っていきます。
いつの日かアセロラが下水のようにどうぶつの森の”外へ”排出されることを信じ、本作あつ森でも引き続き存在意義の是非を問いていきたいと思います。